2013年11月16・17日

奥寺 康彦サッカースクール開催(in福島県相馬市光陽サッカー場)

【参加者】

 指導者講習会15名

 小学高学年生85名

 中学生   29名(テスト前の為、参加者が少なかった)

 学生ボランティア

  (社会人1名・東大3名・横浜国大3名・産能大3名)

 

世界こども財団では、東日本大震災後毎年、サッカー交流支援として福島県相双地区のこども達を星槎湘南大磯キャンパスに招待し、福島県相馬市では指導者講習会やサッカー教室を開催しています。

今年の夏は相双トレセンのこども達を大磯に招待しました。

今回は相馬市の光陽サッカー場が、10月にリニューアルしてから初めて相馬市でのサッカースクールとなりました。天然芝は、様子を見ながらの使用の為、人工芝でのスクールになりましたが、初めて来た学生達はサッカー場の規模の大きさに驚いていました。

 指導者とこども達のスクールは内容の濃いものとなり、指導者にとってはこどもを教えて行くための指導の仕方の大切さを学んだと思います。又、こども達は、サッカーを楽しみながらも、まわりを見ながらプレーをしなければいけない意味を知ったと思います。

 夜は、奥寺 康彦氏(星槎グループ奥寺スポーツアカデミー校長)と大野 真氏(JFA技術委員会)の生の声で日本VSスペイン戦の解説を聞きながら、学生達とサッカーを語る有意義な夜を過ごすことができました。

 スクール終了後、ボランティアの学生達は双葉町付近の被災した場所や、まだまだ津波などの痕が残る場所を見学しました。関東で暮らす若者達が街の様子を見て、又、相馬のこども達との交流の経験を生かして、「何かを感じ」、「次なる行動」を考えてもらえたらと思います。

 

 

 

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