8月5日(火)、世界こども財団の出張授業の一環として、星槎国際高校横浜鴨居で夏の特別企画「ケセテとカレー」を開催し、エリトリア出身の財団職員ケセテが講師を務めました。

当日は、ケセテの母国エリトリアの文化をテーマに、「エリトリア風カレー作り」と「かけっこ教室」を組み合わせたプログラムを行いました。午前中は、生徒たちに思い切り体を動かしてもらう「かけっこ教室」。35度を超える猛暑日だったため、屋外から室内へ場所を変更し、エリトリア流の体操や筋力トレーニングを実施しました。生徒たちは積極的に参加し、楽しみながら2時間運動しました。午後は異文化体験として、エリトリア風「ケセテカレー」の調理体験。みんなで協力して作ったカレーは、その場で試食し、異文化に触れる貴重な時間となりました。

生徒たちは普段とは違う視点で体を動かし、初めての食文化にも触れ、体験を通して大きな学びと刺激を受けたようです。今後も世界こども財団は、こどもたちが新しい文化や価値観と出会える体験の場を届けていきます。

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