星槎の運営するアフリカとアジアとの交流フェスティバルSEISA Africa Asia Bridge(通称:SAAB サーブ)が今年もいよいよ開催されます。アメリカ・ミャンマー・バングラデシュおよび全国約40拠点、さらには日本中の各家庭をオンラインで繋ぐ史上最大の学びの祭典です。

テーマ「“知繋(ちけい)”=知ること、繋がること」を掲げ、昨年はオンラインを組み込みつつもリアルを軸に開催、国内外合わせ約55,000名以上の方々と学びと関わり合いを深める機会となりました。

今年も世界各国と日本をオンラインで繋いで実施します。国連の掲げるSDGsについて全国星槎中高生によるプレゼンテーションや世界で活躍するトップアスリートを招いてのトークショー、ミャンマーと日本を繋いで実施する国際交流等、学びと関わり合いを深める企画を多数ご用意しています。

星槎が掲げる「共生社会の実現」に向け、本イベントSAABを通じ「共生」とは何か、持続可能な社会とは何か、平和とは何か、そして私たちに何ができるのかを考える足掛かりになることを期待しています。この取り組みが持続し、次の世代を担う私たちが自ら行動する種になるようにと考えています。

 

「SEISA Africa Asia Bridge」は、2021年ユネスコ / 日本ESD賞の国内推薦事業にも選定されました。

ESD(Education for Sustainable Development/持続可能な開発のための教育)とは、学習者が環境の保護、経済的な持続性、すべてのジェンダーにとって公正な社会、そして現在と将来の世代のために、文化的な多様性を尊重しつつ、責任ある行動がとれるよう、必要な知識、能力、価値観、態度を身に付けられるようにするための教育のことです。これは全てのSDGs実現の鍵となる役割を果たすものです。

 

SAABは、インターネット環境さえあれば、何処でもどなたでも参加が可能です。「史上最大の学びの祭典」に皆様も是非ご参加いただければと思います。詳細については、以下のSAAB特設サイトをご覧ください。

開催日時:2021年11月13日(土)6:00~18:00

SAAB特設サイトはこちらから

 

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