世界こども財団は、スポーツを通じて世界各国の青少年育成を支援しています。現在、エリトリア、ブータン、ミャンマーの3カ国よりスポーツ奨学生を受け入れていますが、日々練習に励むそんな彼らの9月の大会結果をご報告いたします。

まず初めに、アーチェリーです。9月5日に行われた「神奈川県高体連新人選手権大会」では、星槎国際高校湘南3年生のブータン留学生ニドゥ選手が2位の入賞を果たしました。

次に、陸上競技です。9月5日と6日に行われた「神奈川県高校新人陸上競技大会西地区予選会兼全国リモート選手権」では、星槎国際高校湘南2年生のエリトリア留学生ナトナエル選手が日本での初出場を果たし、1500mを4分27秒79という記録で駆け抜けました。同じく2年生のメルハウィ選手は5000mに出場し、記録は15分43秒08と、自己記録を更新し、組1位となりました。

また、9月11日に新潟県で行われた全日本インカレで、星槎大学1年のエリトリア留学生デジェン選手が10000mに出場しました。記録は、29分54秒10で12着となりました。デジェン選手は、7月19日のホクレンディスタンスチャレンジ大会の結果から、関東学生陸上競技連盟の強化派遣対象者に選ばれました。

 

 

 

神奈川県高等学校新人大会で1位、2位を独占しました!(左からニドゥ君、ソナムさん、奥村君)

 

星槎国際湘南アーチェリー専攻練習の様子

 

ホクレン・ディスタンスチャレンジで激走するデジェン君

 

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