1月27日から2月6日の期間、ブータンからロイヤル・ティンプー・カレッジ(RTC)の学生10名、引率教職員4名が短期研修で来日しました。このプログラムは、STAR (Study of Trust-Achievement-Respect)プログラムと呼ばれ、共生社会の実現を目指し、お互いが敬意をもって信頼し協力してそれを成し遂げることを意味しています。2012年から毎年行っていて、今回で8回目になりますが、50名もの希望者から選ばれた10名の学生が来日しました。

滞在中、星槎グループ内の中高生との交流、日本の歴史・文化・産業などを体験も含めて見学をしました。どこで、何をしてもすべて初めての経験でしたので、常に感動の連続だったようです。日本では、幸せの国ブータンとして有名になりましたが、ブータンの方々は、人と人との関わりや人と同じ時間を共有している時に、特に幸せを感じるようです。生徒たちと一緒に和太鼓をたたいたり、ブータンの踊りを踊っている時は、本当に幸せそうな表情でした。

STARプログラムの研修生たちが、日本で得た経験を活かし、ブータンに帰っても勉学に励み、卒業後も活躍してくれること祈っています。

大磯キャンパスでの会長表敬
星槎国際高校湘南の生徒たちと、お互いの国について学んでいます。
生徒たちから温かい歓迎を受けました。
和太鼓体験の様子
星槎中学高等学校の交流会では、多くの生徒たちが参加しました。
和装体験では、日本の美しい着物を着ることができました。

 

 

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