エリトリア陸上競技連盟より感謝状が届きました。この背景にはFGC・星槎グループが行っている支援が目に見えるかたちで実を結びつつあるという嬉しい事実があります。

 7月19日から24日までポーランドで開催された「U20世界陸上選手権」でエリトリアは銀メダル2個(男子10000メートル、男子3000メートル障害)を獲得しました。加えて5位入賞者が1名、7位入賞者も2名出しました。特に7位に入賞したモゴス選手とアウェット選手は、FGC・星槎グループが支援し日本で日本陸連・実業団共催の合宿や競技会への出場を経験した選手たちです。そこでの体験が、もともと彼らが持っていた素質を大きく伸ばし、世界選手権での飛躍につながったのです。彼らは皆若手のホープで、エリトリア陸連も2020年の東京オリンピックを見据えて集中的に強化したい選手ばかりです。その意味でFGC・星槎グループの果たし役割が、今回大いに評価され、感謝状につながったのです。

160726_Letter of Appreciation

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