『復興は教育からはじまる
― 子どもたちの心のケアと共生社会に向けた取り組み』
細田満和子・上昌広【編著】
明石書店
世界こども財団の東日本大震災支援の記録を中心にまとめた本が刊行されました。
「子どもたちのケアが必要だ」との宮澤会長の思いで始まった支援活動。星槎の教職員だけでなく、生徒や保護者、東大医科研の医師たち、全国のキャンパスや学習センターの近くの企業や個人、その他大勢の志ある人々を巻き込み、大きな渦となって地域の実情に合った形で展開されてきました。
本書には、福島県相双地区の中学校や高校の先生も寄稿しており、現場の様子を伝えています。
ぜひご一読ください。