1月9日(土)、星槎グループ最大のイベント、SEISA Africa Asia Bridge 2024 (通称:SAAB) が盛大に開催されました。今年で記念すべき10回目を迎えたこのイベントには、横浜会場に8,633名が来場。さらに、アフリカ各国大使館をはじめ、世界37カ国から多くの方々が参加しました。SAABのプログラムはオンラインでも4チャンネルで同時配信され、世界中の人々とつながる機会となりました。
「ウガンダに橋をかけよう!プロジェクト」の成果発表
世界こども財団は、活動の一環として進めてきた「ウガンダに橋をかけよう!プロジェクト」の成果発表を行いました。このプロジェクトでウガンダのKOMOREBI小学校の通学路に新しく建設された橋は、アフリカとアジアの架け橋の象徴として「SEISA Africa Asia Bridge」と命名されました。成果発表では、橋を渡って元気に登校するこどもたちの姿を映した動画を紹介。ご参加いただいた皆様にプロジェクトの意義をお伝えするとともに、ご支援いただいた皆様へ御礼を伝える機会をいただきました。
チャリーブースでの交流と支援の輪
今年も昨年に引き続き、会場では「チャリティドリンク」ブースを出展。星槎国際高校鴨居学習センターの皆さんが運営をサポートしてくださり、多くの方にお越しいただきました。
さらに、エリトリア出身の職員ケセテが、小田原学習センターとのコラボレーションで「ケセテのカレー」をキッチンカーにて提供。大好評を博し、無事に完売となりました。売り上げの一部は世界こども財団の活動に寄付していただき、支援の輪がさらに広がりました。
10周年という節目を迎えたSAABですが、この取り組みは来年以降も続きます。星槎グループとともに、世界こども財団はこれからもアフリカとアジアの架け橋となることを目指し、活動を進めてまいります。改めて、SEISA Africa Asia Bridge 2024にご参加いただいた皆様、ご支援をいただいたすべての方々に心より御礼申し上げます。