昨年9月に星槎大学アコモデーションコースを卒業したエリトリア出身の留学生、デジェン・テスファレムさん。卒業後は鹿児島の企業で働きながら陸上競技を継続しています。
入社して2ヶ月が経ち、職場や練習環境にも慣れ、地域の子供たちとの交流にも積極的に参加しています。競技の面でも徐々に大きな大会に挑戦し、1月6日に開催された「第61回南日本長距離走大会」の男子高校・一般10キロの部で、2位と30秒以上の差をつけて、29分32秒で優勝しました!
来月2月には、「第76回香川丸亀国際ハーフマラソン」、5日間で3回出走する「第71回鹿児島県下一周市郡対抗駅伝競走大会」に参加し、3月には「鹿児島マラソン2024」にも出場予定です。
デジェンさんは、世界こども財団と星槎グループが支援するスポーツ奨学生プログラム第一期生として、高校生の時に来日しました。今後は2028年ロサンゼルスオリンピック出場を目指します。これからも世界こども財団はデジェンさんを応援します。デジェンさんの今後の活躍をご期待ください。