星槎大学陸上競技部に所属するエリトリア人留学生のデジェンさんが、約3か月に及ぶ母国エリトリアでのトレーニングを終え、無事に日本に帰国しました。約2年半ぶりの帰省となり、家族、友人、コーチとの久しぶりの再会にとても喜んでいました。一方で、標高約2,300mの高地に位置する首都アスマラでは日々過酷な練習を重ね、厳しくも楽しい充実した遠征となったようです。卒業まで残すところ1年、自分の夢や目標に向かって走り続けてもらいたいです。

デジェンさんより、エリトリア遠征に関するコメントをいただきました。

「世界こども財団や星槎大学の皆様のおかげで久々に帰国することが出来てとても嬉しかったです。2年半ぶりの帰国となり、私のチームメイトのおかげで良い練習が出来ました。また、チームメイトが日本に帰る前にパーティーを開いてくれてとても楽しかったです。天気や景色も良くてとても走りやすかったです。日本の実業団入りを目指して、良い成績を残せるように頑張りたいと思います。」

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