星槎国際高校湘南に通うスポーツ奨学生6名は、来日して初めての夏休みを、専攻スポーツ、勉学に打ち込み有意義に過ごしました。また、国際交流活動として2つのイベントに参加しました。

まず、男子バスケットボール専攻のエリトリアからの留学生、ナズラウィ君とエセイ君は8月14日(日)に東京虎ノ門ヒルズで開催された 「森ビル KIDS’ WORKSHOP2022 〜未来のためにできること〜しあわせを絵に描き、7カ国の友だちと話そう!」に参加しました。

当日は、二人の母国エリトリアをはじめ、中国、モンゴル、ベトナム、マレーシア、メキシコ、アメリカ、カナダなど、さまざまなバックグラウンドを持つこども達が集い、「自分を幸せにしてくれるもの、こと」を表現した絵を持ち寄り、絵を描いた背景や思いなどをプレゼンテーションし、意見交換しました。エセイ君は「Mom(お母さん)」、ナズラウィ君は「Peace(平和)」というタイトルの絵で幸せを表現しました。

続いて、陸上専攻の同じくエリトリアからの留学生、アリアムさん、セバさん、セナイ君、ビニアム君は8月18日(木)、星槎国際高校立川の夏休み特別クラス「SEISA流 10代からの社会貢献」で、星槎国際高校立川の生徒達との交流授業に参加しました。授業では日本とエリトリアの生徒たちがお互いについて質問し、日本、エリトリアについての理解を深めました。また、夏休みを利用して大磯に遊びに来ていた、北海道の星槎道都大学に通うダイモン君とナトナエル君も飛び入り参加し、新留学生の通訳をしてくれました。

「森ビル KIDS’ WORKSHOP2022」の参加者と記念撮影

 

「森ビル KIDS’ WORKSHOP2022」でのグループプレゼンテーションの様子

 

星槎国際高校立川の生徒たちと記念撮影

 

星槎国際高校立川での交流授業の様子

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