いよいよ8月24日(火)からは東京2020パラリンピック競技大会が開催されます!

大会に向け、8月10日にはブータン王国よりパラリンピック選手団が来日。競技大会本戦に向けて、現在星槎箱根キャンパスで事前キャンプを行っています。

ブータンは2017年にパラリンピック委員会が発足し、この東京大会が初出場となります。パラリンピアン3名も「歴史をつくるために日本に来た」と意気込み、本国ブータンだけでなくホストタウンの人々の期待を背に本戦に臨みます。

この滞在期間中、世界こども財団宮澤保夫理事長、箱根町の勝俣浩行町長と伊藤和生副町長が同キャンパスを訪問し、選手団へ激励のメッセージが贈られました。また、小田原市の守屋輝彦市長からもオンラインによる交流の場で歓迎と激励のお言葉を頂戴し、選手・コーチからは、ホストタウンへの感謝と大会参加への抱負が述べられました。

この大会は、これまでブータンにおいてパラスポーツの振興に微力ではあるものの尽力してきた私たちにとっても非常に大きなイベントとなります。この大会を機に、ブータンのみならず世界において、パラスポーツに対する理解がより一層深まり、今後浸透していくことを期待しています。ブータンスポーツ界に新たな歴史を刻む選手たちを是非皆で応援しましょう!

新型コロナウィルス感染症対策には十分配慮し、万全の状態で選手村へ入村できるよう星槎箱根キャンパスのスタッフをはじめ、星槎グループ職員が一丸となってサポートしていきます!

事前キャンプの最新情報は、世界こども財団のInstagramFacebookで発信していきますので、是非ご覧ください!

 

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