星槎湘南大磯キャンパスの中庭に、全天候型走路が完成しました。全長60m、5レーンのコンパクトな施設ながら、走り幅飛び、3段飛び、高跳び、そして棒高跳びに対応します。これにより、昨年敷設された全長2.5㎞のクロスカントリーコースと併せて、星槎湘南大磯キャンパスは、より複合的な練習環境を提供することができきるようになりました。

そして3月30日、旧国立競技場の落成記念でもあるこの日に、始走式が挙行され、多くの関係者の皆様にご出席いただきました。施工にご協力いただいたミズノ株式会社様、星槎陸上アドバイザーで星槎大学特任准教諭の末續慎吾選手からも、お祝いのお言葉を頂戴しました。

また星槎大学アコモデーションコース陸上部所属のデジェン選手(エリトリア)がスターターとして登場し、始走の合図を鳴らし、星槎湘南大磯総合型スポーツクラブの子どもたちが、末續慎吾選手、星槎国際高校湘南の選手と共に走りました。素晴らしい練習環境の中で、未来のオリンピック選手が誕生するかもしれません。子供たちが成長し、選手たちがより良い結果を出せるよう、引続き皆様の暖かいご支援をよろしくお願いします。

 

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