世界こども財団を通じて、星槎大学、星槎道都大学、星槎国際高校湘南にはエリトリアから5名、ブータンから5名、ミャンマーから3名、合計13名のスポーツ奨学生が在学しています。星槎スポーツ奨学生は、それぞれの国の将来を担うため、学業とスポーツの両立を図り、社会性の大切さを学び、幅広く教養を身に付ける大切さを学んでいます。

星槎大学と星槎道都大学のスポーツ奨学生は、今年の冬休みは更なる自立をテーマに、各自で予定を立て、寮で自活をしながら各々の冬休みを有意義に過ごすことができました。一方、星槎国際高校湘南スポーツ奨学生は、12月30日から1月7日まで星槎箱根キャンパスに滞在し、地域交流、職業体験、体験学習、箱根町の歴史や文化にも触れることでより深い学びを得る機会となりました。また、1月2日には、宮澤理事長が星槎箱根キャンパスを訪れ、留学生それぞれに温かいメッセージと声をかけて頂きました。

星槎箱根キャンパスでの夜は、課題学習に取り組み、もちろん日中は各競技練習も欠かさず行い、充実した8日間となりました。

サンドブラスト体験工房で世界に一つだけのマイグラスを制作しました

 

地域の方々に教えていただき、苦難猿(去る)を制作しました

 

夜は課題学習にも取り組みました

 

真剣な眼差しでロクロ体験を行うニドゥ君

 

漢字のカルタ大会は大いに盛り上がりました

 

練習前のミーティングの様子(陸上部)

 

マットがない環境でも充実した練習が出来ました

 

宮澤理事長からのお年玉に留学生も大変喜んでいました

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