第5回SEISA Africa・Asia Bridge 2019が、昨年11月9日、10日の2日間にわたって横浜市の星槎高等学校で開催され、32カ国以上の参加国、総勢7,738名の皆様と共に、学びと関わり合いの輪を広げることができました。
エリトリア、ブータン、ミャンマーからの留学生たちもSAABに参加し、スポーツを超えた様々な交流プログラムに参加しました。マルチエイジディスカッションでは、それぞれが考える「豊かさ」について意見交換しました。2年目となるアーチェリー体験ブースは昨年に引き続き大盛況で、2年生のブータン留学生ソナム さん、ニダップ君は2日間で約500名の方達にアーチェリーのやり方を、すっかり上達した日本語で説明しました。
また、昨年10月から大学生となったデジェン君、ペンジョ君はオリパラ選手トークショーに参加し、パラリンピアンの話に耳を傾け、練習に取り組む姿勢に感銘を受け、アスリートとしての気持ちを新たにしました。
フィナーレのステージ会場では、1,000人以上の方々が協力し未来に向けて夢や願いを書いたラグビーボールをパスで繋ぎました。