ブータン・アーチェリー連盟は、ブータンオリンピック委員会と協力して、岡崎で開催されるISPS Handa Cup大会に4人の優秀なアーチェリー選手とコーチ2人を派遣しました。
この大会への参加は、星槎グループの協力によって実現しました。星槎グループは、常にブータンの若いアスリートの育成を支援しています。
ブータン・アーチェリー連盟のパッサン・ドルジ事務総長は、次のように語っています。
ISPS Handa Cupは日本国内で行われる大会ではあるが、毎年海外から1チームを特別に招待している。2016年のISPS Handa Cupでは、韓国の代表チームを招かれ、今年はブータンの代表チームが招待されました。」
ブータン・アーチェリー連盟の代表選手は、コンパウンドとリカーブの2つの種目に参加します。
ブータン・アーチェリー連盟のダワ・ザングモ氏は、次のように語っています。
「彼らは、厳しい訓練を積んできました。リカーブ種目のチームの選手たちは、正規に所属し、給与も支払われていたので、常に訓練を受けていたが、コンパウンド種目チームは、正規の所属選手ではないため、朝や仕事後の時間に練習をしなければならなかった。しかし、私は彼らが良い結果を残してくれるだろうと信じています。」
リカーブ・チーム:ラム・ドルジ、カルマ
コンパウンド・チーム:タンディン・ドルジ、カルマ・シェラブ
コーチ:カルマ・ツェリング、タッシ・ツーリング
大会は16日に個人戦、17日に団体戦が開催されます。
ブータンオリンピック委員会と星槎グループはスポーツ協定を結び、2020年東京オリンピックに参加するブータン選手とコーチの育成を支援しています。
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