北マリアナ諸島女子代表チーム(CNMIチーム)がEAFF E-1フットボールチャンピオンシップ2018予選第一ラウンドに向けてトレーニングキャンプを6日間日本で実施しました。トレーニングキャンプは6月21日から26日まで星槎箱根仙石原スポーツクラブで行われました。北マリアナ諸島の女子選手達はキャンプ期間中、JFAのU-15、東洋高等学校などとトレーニングマッチを行いました。星槎湘南大磯キャンパスでは、6月24日に星槎の3チームと親善試合を行いました。CNMIチームは星槎の大人のチームに 0-7、高校生のチームに 0-3、中学生のチームに 0-2 で敗北しました。勝つことは出来ませんでしたが、CNMIチームの選手達にとっては、インプットとアウトプットの面でプラスになる試合経験となりました。

チームマネージャーのアンジー・イトー氏は、次のようにコメントしています。「星槎箱根キャンパスに滞在中は大変良くしていただきました。キャンパスで出会う一人ひとりから毎日歓迎していただきました。今回の全ての試合は選手達にとって、とても大きな挑戦でもありました。しかしピッチから離れると、彼女たちは笑顔でスタッフに挨拶をし、毎食後は片付けを行い、お互いを気づき合っていました。」

サイパンからやって来た女子サッカーチームの笑顔に、星槎の仲間も元気づけられました。

戻る