星槎学園高等部湘南校において、生徒たちとエリトリアからの留学生との交流会が催されました。当日は天気に恵まれ、みかん校舎からは相模湾をくっきりと眺めることが出来ました。世界こども財団のスタッフがエリトリアやブータンでの財団の活動を紹介すると、生徒たちはとても興味を惹かれたように、深く頷いていました。エリトリアの留学生、デジェン君とアヌール君が日本語で挨拶をした後、質疑応答が行われました。「好きな食べ物は何ですか?」、「エリトリアでは日本のアニメは見れますか?」、「陸上競技の種目は何ですか?」、「日本に来て一番驚いたことは何ですか?」など、自由な発想で様々な質問が飛び交いました。星槎学園の子供たちがジャンケンを教えると、留学生二人出す指の本数を競う、エリトリアでのジャンケンのようなものを教えてくれ、全員でエリトリア式じゃんけん大会も行いました。みかん校舎は、楽しい笑い声でいっぱいになり、遠い外国から星槎で学ぶためにやって来た留学生に対して、生徒たちはとても親しみを持ってくれたようでした。自由時間ではサッカーをしたり、全員で鬼ごっこなどをして楽しみ、交流を深めました。星槎の3つの約束、「人を認める」「人を排除しない」「仲間を作る」が、言葉の壁を超えて実感できた、とても有意義な交流会でした。

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