3週間あまりの滞在を経て、ヤレド・アスメロン選手(エリトリア国)が帰国しました。12月4日(日)に開催された「第70回福岡国際マラソン選手権大会」に招待選手として出場し、9位(2時間11分57秒)という好成績を収めました。滞在中には東京オリンピック・パラリンピック大会でエリトリアの「ホストタウン」となっている神奈川県・小田原市・箱根町・大磯町と星槎グループが協働して行う交流事業「SKYプロジェクト」の一環として、小田原市内の片浦小学校を訪問し、こどもたちと交流したり、箱根町駅伝に参加したりして地元住民との親睦を図りました。(http://www.city.odawara.kanagawa.jp/oripara2020/precamp/eritrea/p21740.html)
また星槎グループのピーターパン幼稚園(三島市)を訪問し、餅つきに参加し、園児たちと楽しいひと時を過ごしたり、ティンクルくぬぎ坂保育園でも、和太鼓演奏にチャレンジして、園児たちを笑顔にしてくれました。
ヤレド選手は、2017年から星槎道都大学に留学し、星槎スポーツ親善大使としてスポーツ振興のために活躍することが期待されます。