ミャンマーから元保健省副大臣のテイン・テイン・タイさん御一行が来日され、約一週間日本に滞在されました。星槎グループとも長年のおつきあいのあるテイン・テインさんは現在、ネピドーにある孤児院・青少年育成センター(サマタウン・ユース・ガーデン)を支援する活動をされています。
今回は同センターの副校長先生とともに、社会福祉法人ゆりかご園様、社会福祉法人東京恵明学園様のご協力をいただき、神奈川・東京の児童養護施設を視察しました。
星槎グループの学校や幼稚園、保育園、箱根キャンパスも訪問しました。日本の施設運営の方法やこどもたちへのケアに大変感心され、学んだことをミャンマーのこどもたちのために必ず生かしたいとおっしゃっていました。
世界こども財団でも今後、教育、医療、スポーツそして農業といった分野で、ミャンマーの施設との連携を検討していきます。