1IMG_0148バングラデシュのアグラサーラ孤児院にて2月6日、縫製工場「SEISA SEAGULL AGRASARA GARMENT」のオープニングセレモニーが開催され、世界こども財団から井上一評議員、星槎大学からスマナ・バルア特任教授が、株式会社矢部プロカッティングの矢部亘社長と共に出席しました。セレモニーでは出席者および宮澤保夫専務理事に、感謝状と花が贈呈されました。101482kanshajyou

 

バングラデシュの国会議員も出席するなど大変盛況で、地域からの縫製工場プロジェクトへの期待の大きさを改めて感じました。孤児院のこども達はこのセレモニーのためにみんな揃って出席者を迎えてくれ、準備を手伝い、歌や踊りも披露してくれました。動き出したプロジェクトに目を輝かせているようでした。

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縫製工場のスタッフのみなさん

 

このプロジェクトは厳しい状況でも明るく生きているこども達と孤児院を支援するため、星槎グループおよび世界こども財団と矢部プロカッティングが共同で進めているものです。縫製工場の操業と現地の縫製技術研修により、孤児院の自立運営、そしてこども達が手に職を得て自立する場所となるよう、今後も継続的な支援を行なっていきます。

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アグラサーラ 小学校のこどもたち

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