2015年4月25日、ネパールを襲ったマグニチュード7.8の大震災の後、FGCでは現地に滞在する星槎大学の学生と連携し、緊急の募金活動を実施し、みなさまから頂いたご寄付は、現地NGOを通じて被害の激しい山岳地帯のドラカ群の村への緊急物資等での支援に活用されました。
その後、2015年12月には、村の約500人のこどもたちに、新しい制服を届けることができたとの報告がありました。
IMG_4277
村人、学校の先生などのご協力を得て、ひとり一人寸法を計り手渡しし、子どもたちは新しい制服をとても喜んでくれたとのことです。
IMG_2430 IMG_2575
村の復興は遅れており、まだまだ厳しい状況が続いているそうです。いまだに村人はトタンの家に住んでおり、学校もトタン屋根の仮の建物のままで、震災後、最初の寒い冬を迎えています。
今後も世界こども財団では、今後もできるかぎりの支援を行なっていきたいと思います。

戻る