2015年2月9日から14日まで、エリトリア・オリンピック委員会のメハリ・テスファイ会長、陸上競技連盟のタデッセ・ゲブル事務局長、陸上ナショナルチームのリビングストン・アブラハム監督を日本に招聘しました。
日本滞在中は、宮澤専務理事同行のもと、外務省、日本オリンピック委員会（JOC）、日本陸上競技連盟、有力実業団陸上チーム等とのミーティングを精力的に行いました。またスポーツ使節団のキャンプ誘致に関するミーティングを神奈川県の黒岩祐治知事や小田原市長、箱根町副町長ともそれぞれ行うことが出来ました。星槎グループの星槎箱根キャンパスや星槎湘南大磯キャンパスも訪問し、施設の充実度や利便性も含めキャンプ地の候補地として視察しました。また、ナショナルトレーニングセンターも視察し、最新国際基準の練習施設、科学的検証に基づくトレーニング方法等を実地で学ぶ機会もありました。
この視察の結果、エリトリアのトレーニングセンターに設置するジム機器の購入支援や、国際陸上競技連盟認定指導者資格の取得を目指すコーチ要請のための支援を進めることになりました。
